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会費制結婚式は失礼!?
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本日のテーマはこちら!
【徹底解説】会費制結婚式は失礼?本当に損なの?プロが語る新常識と後悔しない選び方について
「会費制の結婚式って、ゲストに失礼にあたらないかな…?」 「1.5次会という言葉は聞くけれど、ご祝儀制と比べて内容が劣ったり、結局損をしたりするのでは…」
近年、結婚式のスタイルとして注目を集める「会費制ウェディング」や「1.5次会」
その一方で、こうした疑問や不安の声を耳にすることも少なくありません。
新しいスタイルの結婚式であるがゆえに、まだまだ正しい情報が浸透しておらず、誤解やネガティブなイメージが先行してしまっているケースも見受けられます。
そこでこの記事では、数多くのカップルのウェディングをサポートしてきたプロの視点から、会費制結婚式が「失礼」や「損」と言われがちな理由を深掘りし、その誤解を解き明かします☆彡
さらに、会費制結婚式の本当の魅力やメリット、そして後悔しないためのポイントまで、詳しく解説していきます!
この記事を読めば、あなたも会費制結婚式に対するイメージが変わり、自分たちらしいウェディングを実現するための新たな選択肢として、自信を持って検討できるようになるでしょう♩
なぜ今、会費制結婚式・1.5次会が選ばれるのか?その魅力を徹底解剖!
なぜ、会費制結婚式や1.5次会を選ぶカップルが増えているのでしょうか?その背景には、現代のニーズにマッチした多くのメリットが存在します。
1. 圧倒的な分かりやすさ!費用と仕組みが驚くほどシンプル
⇒従来の結婚式(ご祝儀制)では、初期の見積もりから最終的な請求額が大幅にアップし、「予算を大幅にオーバーしてしまった…」という話は後を絶ちません。
料理のランクアップ、衣装の変更、追加の演出など、気づけば費用が膨らんでいるケースは珍しくないのです。
一方、会費制結婚式の最大の魅力は、費用の透明性とシンプルさにあります。ゲスト1人あたりの会費が決まっているため、新郎新婦が負担する金額や、全体の予算規模を非常に把握しやすいのが特徴です
ご祝儀のように「いくら包んでくれるか分からない」という不確定要素が少ないため、資金計画が立てやすく、精神的な負担も軽減されます。
この明朗会計なシステムが、多くのカップルに安心感を与えています(*´▽`*)
2. 準備期間もスマートに!打ち合わせ回数が少なく、負担を大幅軽減
⇒「結婚式の準備はとにかく大変!」というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。特にご祝儀制の結婚式では、「こうしなければならない」といった伝統的な慣習やしきたりが多く、会場との打ち合わせも多岐にわたります…
その点、会費制結婚式や1.5次会は、自由度が高いのが大きなメリット!
厳格なルールや形式に縛られることなく、パーティーの進行内容や演出などを比較的自由に組み立てることができます。
そのため、会場との打ち合わせ回数も少なく済む傾向にあり、仕事で忙しいカップルや、遠距離恋愛中のカップル、マタニティ婚のカップルなど、準備に多くの時間を割けない方々にも最適なスタイルといえます!
3. 「二人らしさ」を追求できる!型にはまらない自由なウェディング
⇒「ウェディングドレスは白じゃないとダメ?」「新郎は常に新婦の右側に立たないといけないの?」
従来の結婚式には、知らず知らずのうちに多くの「暗黙のルール」が存在します。
しかし、会費制結婚式や1.5次会では、そうした堅苦しいルールに縛られる必要はありません
例えば、カジュアルな雰囲気でゲストとの歓談時間を多く設けたり、共通の趣味をテーマにした演出を取り入れたり、料理のスタイルを立食ビュッフェにして気軽な交流を促したりと、まさに「二人らしい」オリジナルのウェディングを実現できます。
ゲストにもリラックスして楽しんでもらいたい、アットホームなパーティーにしたい、というカップルにこそ、この自由度の高さは大きな魅力となるでしょう。
4. コストパフォーマンス最強!リーズナブルなのに満足度の高い結婚式が実現
⇒「費用を抑えたいけれど、チープな結婚式にはしたくない」というのは、多くのカップルの本音ではないでしょうか。会費制結婚式は、まさにこのニーズに応えるスタイルです。
例えば、ゲストからの会費で飲食代や会場費、基本的な装飾費用などをカバーし、新郎新婦の自己負担を大幅に軽減できるプランも増えています。
中には、新郎新婦の追加負担0円から、ゲスト会費1万円台からといった魅力的なプランを提供する会場やプロデュース会社も存在します。
従来の挙式・披露宴と比較して、総費用を70~80%程度抑えられるケースも珍しくありません。
節約できた費用を新婚旅行や新生活の資金に充てるなど、賢く費用をコントロールしながらも、ゲストへのおもてなしの質を落とさずに満足度の高いウェディングを実現できるのが、会費制結婚式の大きな強みです。
では、続いてはこちら↓
「失礼」「損」というネガティブイメージはどこから?
これほど多くのメリットがあるにも関わらず、なぜ会費制結婚式や1.5次会に対して「失礼なのでは?」「内容が簡素で損なのでは?」といったネガティブな意見が聞かれるのでしょうか?
その多くは、誤解や旧来の価値観、そして一部の業界的な背景から生まれている可能性があります。
誤解①:「料理はビュッフェスタイルしか選べないのでは?」
真実: そんなことはありません!会費制でも、着席フルコース料理や大皿シェアスタイルなど、パーティーの雰囲気や予算、ゲスト層に合わせて多様な料理スタイルを選択できます。アレルギー対応や食材の質にこだわりたいという要望にも、柔軟に対応してくれる会場がほとんどです。
誤解②:「席は自由席のみで、カジュアルすぎて落ち着かないのでは?」
真実: もちろん、指定席や席次表を用意することも可能です。親族や会社の上司など、目上の方を招待する場合でも、失礼のないよう配慮した席配置ができます。カジュアルな立食パーティーから、フォーマルな着席スタイルまで、希望に応じて柔軟に対応できます。
誤解③:「会費制だと、引き出物や引き菓子は用意できないの?」
真実: 会費制結婚式でも、**引き出物や引き菓子を用意するプランは多数存在します。**会費の金額設定やパーティーのコンセプトに合わせて、記念品程度のプチギフトにするか、しっかりとした引き出物を用意するかなどを選ぶことができます。ご祝儀制と同様のおもてなしも十分に可能です。
誤解④:「両親や会社の上司など、目上の方に失礼にあたるのでは?」
真実: 最も懸念されがちな点ですが、会費制だからといって一概に失礼にあたるわけではありません。 事前に、なぜ会費制を選んだのか(例:ゲストに金銭的な負担をかけたくない、堅苦しくない会にしたい等)を丁寧に説明し、理解を得ることが大切です。また、料理の質や会場の雰囲気、進行内容などを工夫し、ご祝儀制の披露宴と同等のおもてなしを提供することも可能です。大切なのは、ゲストへの感謝の気持ちと、心のこもったおもてなしです。
なぜ「損」「失礼」というネガティブな情報が流れるのか?
実は、会費制結婚式や1.5次会に対して否定的な情報を発信するケースの中には、一部の従来の結婚式場や関連業界の事情が絡んでいることがあります。
ご祝儀制の結婚式は、一般的に客単価が高くなりやすく、会場側にとっては大きな収益源となります。
一方で、会費制結婚式は費用が抑えられる傾向にあるため、会場側の利益が相対的に少なくなる可能性があります。
そのため、「会費制ウェディングが主流になると、経営的に厳しい」と考える一部の事業者が、意図的にネガティブな情報を流したり、会費制の選択肢を積極的に提案しなかったりするケースも残念ながら存在します!
つまり、「会費制は損だ」「失礼にあたる」といったイメージは、必ずしも実態を反映したものではなく、一部の業界都合によって作られたポジショントークという側面もあるということを、賢い消費者として知っておく必要があります。
【結論】
会費制ウェディングは「賢く、自由に、楽しく」を実現する現代の合理的選択肢!
もし会費制結婚式が本当に「損」で「失礼」なものであれば、これほど多くのカップルに支持され、新しいウェディングスタイルとして定着しつつあるはずがありません。
事実として、会費制結婚式や1.5次会は、 まさに時代に合った「賢く、自由に、楽しく」を実現できる、極めて合理的な選択肢なのです。
・新郎新婦とゲスト双方の金銭的・精神的負担を軽減!
・形式にとらわれず、二人らしいオリジナリティあふれるパーティーを実現!
・準備期間も効率的!
特に、以下のようなカップルには、会費制結婚式が非常におすすめです!
・ゲストに金銭的な負担をあまりかけたくないと考えている
・海外挙式後のアフターパーティーや、友人中心のカジュアルなパーティーをしたい
・堅苦しい雰囲気や伝統的なしきたりが苦手
・予算を抑えつつも、ゲストへのおもてなしはしっかりと行いたい
・自分たちらしい、オリジナリティのある結婚式をしたい
・準備にあまり時間をかけられない
固定観念にとらわれないで!あなたにとってベストな結婚式を…
結婚式は、「こうでなければならない」という画一的なものではありません。お二人の価値観、予算、ゲスト層、そして何よりも「どんな結婚式にしたいか」という想いが最も大切です…
情報が溢れる現代だからこそ、表面的なイメージや根拠の曖昧な情報に惑わされることなく、本質を見極める目を持つことが重要です。
「会費制結婚式って、私たちの場合はどうなんだろう…?」 「もう少し具体的な話を聞いてみたいけれど、どこに相談すればいいの?」
もし、あなたが少しでも会費制結婚式に興味を持ったり、疑問や不安を感じたりしているのであれば、まずは専門のプランナーやプロデュース会社に気軽に相談してみることをおすすめします♩
多くの実績を持つプロなら、あなたの状況や希望を丁寧にヒアリングし、最適なアドバイスをしてくれるはずです。
固定観念にとらわれず、お二人にとって、そして大切なゲストにとって、心から満足できる最高のウェディングスタイルを見つけてください。
あなたらしい、後悔しない結婚式を、私たちと一緒に考え、創り上げていきませんか?
この記事を書いた人
ウェデイング業界10年
3年のレストランウェディングのマネージャーを経て転職し1.5次会パーティーにて全国のウェディングをお手伝い中。会費制や1.5次会はもちろんホテルでのウェディングや少人数結婚式も多く手掛けお手伝いさせていただいたウェディングは380組以上。
美味しい食事とペットをこよなく愛するシテイガール-
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