• 結婚式の節約する方法

    こんにちは!

    1・5次会パーティーのスタッフ重富です。

     

    今までの記事の中で自身の結婚式でのグッズの手作り、持ち込み話をさせていただいたかと思います(^^)

     

    もっと細かくご紹介させていただきたいと思いましたので…

     

    今回のテーマは「結婚式の節約する方法」です

     

     

    通常の結婚式の場合、新郎新婦の衣装やブーケ、引出物など結婚式に必要なアイテムは、結婚式場が取り扱っているショップの中から選ぶのが一般的です

     

    一般的ではありますが、今回のテーマは節約する方法。

     

    まず始める前にこれだけ必ず覚えて頂きたいということがあります(^^)

     

    それは会場によっては、持ち込み不可な会場があります。

    この物によっては持ち込みできますよ~って場合も。

     

    もちろん持ち込み可能な場合でも「持ち込み料金」という料金が発生します。

    最近では「持ち込み料金無料」という会場もあるようです。

    考えている場合は必ず確認してください(^^)

     

    確認をするタイミングですが、お申し込み前です。

     

    初めに確認をしていただかないとお申し込み後の交渉は難しくなってきますので、そのことを必ず覚えていただいて、この記事を読んでいただければと思います(^^)

     

      

     

    では早速!

     

    • 安い衣装店からの衣装持ち込み。

    必ず結婚式に必要になってくる衣装。

    レンタル料は会場によって違ってきますが1着数十万円の費用がかかってきます。

    何着衣装を着るのかも重要になりますよね。

    お色直しをするのかどうか、和装か洋装か…などなど。

    もちろん、アクセサリー類も必要ですよね(^^)こちらは衣装代とは別に金額が必要です。

     

    またまた私の結婚式の話ですが????

    私はカラードレスを持ち込みしました。

     

    旦那のお母さんが「私がお金出すから着てほしい」ということで1着レンタルしてもらいました。持ち込みは結婚式の前日に旦那のお母さんがショップに取りに行ってくれて当日、会場に着いたらカラードレスを会場のスタッフさんに渡してもらうという流れでした。

     

    持ち込み料金はかかっていません。

    念押しされたのは「当日、忘れない様に」ということだけだったと思います。

     

    ちなみに…「安い衣装店からの衣装持ち込み」としていますが、衣装決めにこだわりがある方も会場のレンタル衣装で自分のイメージしていた衣装がなかった場合の為に持ち込みが出来るのか申し込み前に確認することをおススメします。

     

    • 生エンドロールをミツモアより探して持ち込み。

    まずエンドロールとは、披露宴お開き時に流し結婚式当日を振り返ったり、ゲストへの感謝を伝える映像。だいたい3~5分ぐらいムービー(動画)のことです。内容にもよりますが結婚式場が取り扱っている会社で頼むと約20万弱〜30万円ほどかかるのが相場です。

     

    「ミツモアとは?」と調べると「「ミツモア」とは、カメラマンから税理士まで、地域のプロたちに、かんたん・無料で気軽に見積もりを依頼できるマッチングサービス。 家族写真から壁紙の張り替えまで、依頼者のさまざまなこだわりに応じてくれるプロがそろっている。」と出てきます。

     

    調べてみるとかなりリーズナブルな金額設定でした。

    気になる方は検索してみてください!

     

    ちなみに…当日の結婚式の様子を撮影から編集し映画のような作品に仕上げるエンドロールが人気です。

     

    この場合の注意点は「施設の利用制限」です

     

    当日の様子を撮影し編集して披露宴のおわりに流すので、どこかで作業をしなければなりません。結婚式場が取り扱っている動画の会社であれば作業する場所があるでしょうが、持ち込みのカメラマンの場合は作業できる場所が必要なのか、持ち込みカメラマンが作業できるところがあるのかを会場スタッフに聞くことが必要になってきます。

     

    • ペーパーアイテムの自作。

    さあ、ペーパーアイテムの自作と言われても何が必要なの?という疑問もあると思いますので、そこからお話をしていきますね。

     

    <結婚式で必ず必要なペーパーアイテム>

    招待状、席次表、席札

     

    <必要に応じて用意をするペーパーアイテム>

    芳名帳・ゲストブック、プロフィール表・プロフィールブック、メニュー表

     

    このペーパーアイテムを全て自作出来たらいいと思いますが私の経験上、招待状は自作しない方がいいと思います????

     

    上にあげたペーパーアイテムで一番初めに必要なのが招待状。残りの席次表、席札、芳名帳・ゲストブック、プロフィール表・プロフィールブック、メニュー表などは会場によりますが結婚式当日までに用意をすれば問題ありません

    しかし、招待状の投函時期は結婚式のだいたい3か月前。

     

    申し込みをした日から結婚式の日まで時間があるのであれば、手作りも可能ですが短い場合は招待状を準備しなければいけない時間が決まっているので、他のペーパーアイテムは自作するにしても招待状だけは会場にお願いする方がいいと思います。

     

    ちなみに私は、芳名帳(住所・名前を記入してもらう用紙、用紙を入れるファイル)、誓いの言葉、プロフィール表(A4サイズ、両面印刷、三面折りにして、プロフィール、メニュー表、席次表を1枚にまとめました)、席次表(席次表だけを印刷した物を披露宴の会場の入り口にも置いてもらいました)、席札(100均の写真立て(L版が入るサイズ)をデコレーションし結婚式後にも使用してもらえるようにしました)、ドリンクメニュー、ドレスあてクイズの用紙を手作りしました。

     

    • 乾杯酒をジンジャエールにする。

    乾杯の時に必要な乾杯酒。

    乾杯はシャンパンやスパークリングワインで行うイメージが多いかと思います。必ずこの2種類のどちらかでないといけないことはありません。

     

    私の披露宴は来てもらったゲストが飲みたいもので乾杯する方がいいのではないかと旦那と話をして、乾杯の時のドリンクはゲストが披露宴会場に入場した時に1人ずつ聞いてもらい乾杯をしました。ゲストの人数が30人いなかったのでしてもらえたのかもしれません。

     

    あとで友人に聞いたら「お酒飲めないから自分で決めれたの良かった」と言ってもらえました。

     

    • ゲストフラワーをセットせずに100均の装飾でカバーする。

    最近の100均はクオリティの高いものが揃っていますよね(^^)

     

    季節の物も置いてあって持ち込みが出来るなら、自分たちのイメージしている装飾を購入して飾るのも良いですよね(^^)

     

    ちなみに私は披露宴の装花は結婚式場で注文し、100均で購入した森の動物の置物を持ち込んで「いい感じに飾ってください」と担当者さんに渡しました(^^)

     

    • ブーケもメルカリで購入する。

    私は雑貨屋さんで購入した造花を使用しブーケとブートニアを作りましたがメルカリで購入するのもありですよね!

    「メルカリ ブーケ」と調べると様々なブーケが出てきました。

    お値段もビックリするほどの金額!

    「え?」って感じでした????

    ブーケって調べたけれど「ブートニアもついて〇〇〇〇円」っていうものもありましたよ。

     

    5年前YouTubeとか見ながら悪戦苦闘しながら作っていた私って…と思いました????

    でも、いい思い出です(^^)

     

    • ブライダルバッグを100均で購入して持ち込みする。

    ブライダルバックとは引き出物を入れる袋の事です。

     

    この記事を書いていて「そっか、ここも自分たちらしく出来たのかもしれない」と今更ですが思いました????

     

    初めから引き出物を袋いっぱい入れても持って帰るのが大変だし、引菓子も用意するけどカタログギフトにしようと話していたので引き出物類はそんな感じで注文をしました。担当者さんからは「会場が用意している袋のサイズではスカスカになるかもしれません」という話は聞いていました。

     

    それは仕方がないよね~と自分たちで用意をするという考えもなく…人数分、会場のロゴが入った紙袋を用意してもらいました。

     

    当日見たら「やっぱりスカスカ…」と思ったのを覚えています。

     

    • カメラマンをミツモアで探して持ち込みする。

    「②生エンドロールをミツモアより探して持ち込み」でもご紹介しましたミツモア。

     

    動画だけではなく挙式、披露宴を撮影してくれるカメラマンも見つけることが出来ます。

     

    カメラマンの持ち込みの際の注意はもちろん「持ち込み料」がかかることだけではなく、「撮影制限」がある場合があります。会場のカメラマンでないと撮影が出来ないタイミングや場所があったりします。

     

    例えばお仕度中のメイクルームでのメイクシーン、挙式中自由に撮影が出来ないなどです。

     

    私は動画ではなく写真に力を入れていたので、カメラマンは持ち込みでした。

    特に制限がかからず自由に撮影してもらいました(^^)

     

    • 芳名帳は家庭用プリンタで印刷して持ち込みする。

    「③ペーパーアイテムの自作」でもお伝えしましたが芳名帳(住所・名前を記入してもらう用紙、用紙を入れるファイル)を作成しました。

    ファイルと表現しましたが記入してもらった用紙をまとめられるも物も作りました。

     

    • ケーキ演出を実施しない。

    当然の様にケーキ入刀からのファーストバイトという流れですが「恥ずかしい」という方もいるでしょう。

     

    必ずケーキ入刀をしなければならないということはありません。

    ケーキも生ケーキとイミテーションケーキで金額も違ってきます。

     

    デザートが必ずケーキでないといけないこともありません。

     

    • ウェディングツリーは持ち込みする。

    ウェディングツリーとは元々は欧米で芳名帳として使われていました。枝だけが描かれた木の絵に、ゲストのフィンガースタンプ(指印)とお名前を書いてもらうことによって完成するゲストと一緒に作り上げるアイテムです。

     

    一人一人のフィンガースタンプ(指印)が木の葉っぱとなり、1本の木が完成します。フィンガースタンプ(指印)には、二人への祝福と結婚の承認の意味があり、結婚証明書として人前式などで取り入れられることも多くなりました。

     

    ウェディングツリーは最終的に1本の木が完成しますが、これもお二人にあった物に変えてしてもいいですよね(^^)

     

    例えば最終的にハートになるようにフィンガースタンプ(指印)を押してもらうとか素敵ですよね(^^)

     

    • 会費制にする。

    このお話は、このブログを読んでくださっている方は馴染みの~って感じだと思います(^^)

     

    簡単にお伝えすると会費制ウエディングは「ゲストからご祝儀をいただくのではなく会費(1~2万に設定されることが多い)をゲストに支払ってもらうスタイルの結婚式」です。

     

    詳しく知りたい方は「最近増えている会費制ウエディングのメリットについて」「会費制の結婚式はご祝儀袋は必要か?」「会費制の結婚式の相場」「会費制とご祝儀の違いについて」「結婚式の会費制の自己負担額はいくらですか?」を読んでみてください(^^)

     

    • プロフィールDVDや動画作成を自作で行う。

    昔と違って動画作成を自身で出来るように編集ソフトがあり「凄いな~!」と思っています(^^)

     

    ここで、どういったムービーの種類があるかをご紹介!

     

    <結婚式ムービーの種類>

    オープニングムービーとは、披露宴会場にゲストが揃った後、新郎新婦が入場する前に流す映像。

     

    プロフィールムービーとは、それぞれの生い立ちや、二人のなれそめ、結婚に至るまでを紹介する映像。

     

    エンドロールとは、披露宴お開き時に流し結婚式当日を振り返ったり、ゲストへの感謝を伝える映像。

     

    編集ソフトや動画に使用する素材が揃えば二人らしいオリジナリティを出せ、そして費用が抑えられるということがポイントでしょうか。

     

    ②と⑧でお話しました「ミツモア」でお願いするのもいいと思いますが、お二人で話をしながらムービーを作成するのもいいですよね(^^)

     

    • 引き出物を宅配にする。

    結婚式当日に渡すのが一般的ですが、ゲストの自宅へ引き出物を配送することもできるって知っていますか?

     

    「⑦ブライダルバッグを100均で購入して持ち込みする。」でもお話しましたがブライダルバックの用意はしなくてもいいということと、持って帰ってもらう手間の事を考えて宅配にするのもありですよね(^^)

     

    長くなりましたが、いかかでしたか?

     

    節約できることがあること分かっていただけましたでしょうか?

     

     

    もちろんメリットだけではありませんデメリットもあります。

    調べても分からないこともたくさんあると思います。

     

    「こういうことがしたい」「持ち込み料金がかからない会場ってあるの?」「結婚式したいけど予算が…」など会場探しに困られているお2人!

     

    そんな時は是非、1.5次会パーティーのサロンへ!

    今思っている不安、悩みをスタッフに相談してみてください。

     

     

    本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

    次回もお楽しみに。

  • この記事を書いた人

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    ウェデイング業界10年
    3年のレストランウェディングのマネージャーを経て転職し1.5次会パーティーにて全国のウェディングをお手伝い中。会費制や1.5次会はもちろんホテルでのウェディングや少人数結婚式も多く手掛けお手伝いさせていただいたウェディングは380組以上。
    美味しい食事とペットをこよなく愛するシテイガール

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