結婚式 親 はいくら出すもの？

こんにちは！

１．５次会パーティーのスタッフ重富です。

 

今回のテーマは「結婚式、親はいくら出すもの？」です。　

 

 

こう言うとご新郎新婦様に向けてではなく、ご家族様向けになってしまうのですが両方ともに向けてお伝えできればと思っております。

 

これまでも「お金」のお話をブログの中でたくさんお話させていただいたと思います。

 

「会費制結婚式なら節約が出来る！」とは思わないで、したいことを全てしようと思うと自己負担分が多くなることはお伝えしたかと思います。

（まだ読まれていない方は「最近増えている会費制ウエディングのメリットについて」、「会費制の結婚式の相場」も読んでみてください）

 

結婚式をすると決まったら、まず「どんな式にしたいのか」を考えていくことが大切だと思います(^^)

 

例えばですが…「費用の上限」「いつ」、「どこで」、「誰を呼んで」、「こういうことをしたい（テーマ）」とお二人でお話をして決めていけば、どれぐらいの費用になるか知ることが出来ると思います。

 

「どこで」のところが決まっているのなら、だいたいの人数や半年後や１年後にしたいということを出しておくと、これぐらいの費用から結婚式ができるということが分かりやすいのでおススメです(^^)

 

 

参考までに…私ことを例に出して上で言ったことを当てはめていきましょう。

「いつ」→６月の平日

「どこで」→私の地元の結婚式場

「誰を呼んで」→家族、親戚、友人

「こういうことをしたい（テーマ）」→自然、緑、アットホームな感じ

「その他」→前撮りしたい（白無垢が着たかったので）、自分が手作り出来る物は手作りしたいなど…

 

「いつ」の６月の平日を選んだのも、記念日を忘れないようにとのことで私と旦那さんの誕生日に入籍、結婚式をしようとなったのと、お互い土・日・祝メインのお仕事をしていて休み辛かったのが理由です????

家族や友人にも確認をしたら「その方が都合いい」と言ってもらえたので日程を決定しました。

 

「どこで」は新婚旅行行くのに私の地元からの方が都合よかったからです。

「誰を呼んで」は親戚も友人も呼び始めたらキリがないので、本当に近い親戚、連絡ずっと取っている友人のみにしました。アットホームな感じにしたかったので呼ぶゲストの人数は２５人ほどでした。

 

こんな感じのところまで考え二人で話して決めて結婚式場の見学に行きました。

 

ここまで決まっていると、かなりスムーズでしたよ(^^)

 

 

見学に行き会場を見て自分たちのしたいことができるかどうかを確認して、費用もどれぐらいになるか見積もりを出してもらい結婚式場を決定しました。

 

式場が決定し、日程、会場を押さえてもらったらここで終わりではありません。

 

ここから、いろいろ決めていかなければなりません。

 

そこで気になってくるのが「費用」ですよね????

相場ですが、結婚式の費用の総合平均は３００万円ほどと言われています。（物価高騰なので、金額が変わってくるかと思います…）

この１日でお金が羽ばたいていきますね…

でも、この金額からご祝儀や会費を引いた金額が自己負担分になります。

 

例えば会費制の結婚式で総合費用が３００万円として５０人ゲストを呼ぶとします。

内容は料理・飲み物（着席してフルコース）、ケーキ、衣装、装花・装飾、会場、音響、演出、写真、引菓子、カタログギフトなど…

会費を２万円に設定すると５０人×２万円で１００万円になります。

計算すると３００（総合費用）―１００（会費合計）＝２００で自己負担金が出てきました。

 

この自己負担金を自分たちだけで支払えたら問題ないです。

 

今回のテーマの結論は「必ず出さなければならない」、「必ず援助をいけないといけない」ということはありません。

 

したいことをしたら費用がかかる、だからといってどこを節約する？という話になり相談をしてこなければなりません????

 

だって、晴れの舞台ですから！目立ちたくない方でも、この日は「主役」です(^^)

 

だから料理・飲み物のグレードを落とすのもゲストのこと考えてないの？なんてことになったりします????

我慢するのは良くないと思いますし自分が納得いった内容にすべきだと思います。

 

「じゃあ、どうしたらいいの？」なんて声が聞こえてきますが…

なかなか節約をしていくのは難しいですが、両親に頼らず自分たちが出来ることは自分たちで作ったり用意したりして節約をしていくのも一つの解決策です。

 

でも、ご両親に「援助」を求めるのも一つの解決策だと私は思います。

いろいろな事情があり「そんなの頼めないよ」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

 

でも、まず相談してみましょう。「援助して」と言うのではなく「こういう結婚式にしようと思っているけど、この金額になる。」と見積もりを持って話をしてみてはいかがでしょう？そこから話をしていくといいのではないかと思います。

子供の晴れの姿を楽しみにされているでしょう。後回しにすると頼みにくくなります。

 

私たち夫婦も両親に援助してもらいました。

理由は結婚が決まった時に旦那の両親から「結婚式の費用いくらか出す」と言ってもらえたからです。

それと旦那のお母さんが、私が結婚式当日にウエディングドレスしか着ないことを知り「気に入ったのがないなら仕方がないけど、私が費用出すから着てほしい」と言ってくれて甘えさせてもらいました(^^)

 

お色直しをしないと決めた理由は職業柄、結婚式のスケジュールの事とか知りすぎて、色直しをするとゲストといる時間が減るのでウエディングドレスのみにしようと思っていたからです。挙式が終わってベール、手袋取って、少し髪型を変えて披露宴入場したら「時短になる！」と考えたので????後は単純にカラードレスに魅力を感じなかったのもあります????洋装より和装の方がよかったので…

 

ちなみに披露宴中にお色直しをするのではなく、挙式後にカラードレスに着替え披露宴に入場しました。あとは定番かもですが「新婦のドレスあてクイズ」もしました(^^)

 

今回は私の結婚式の例がたくさん出ましたが、いかかでしたか？

 

もう私が結婚式した時と違うこともたくさんあります。

でも費用がかかるのは、ずっと変わりません。

「結婚式をしよう！」と思ったら、付いてこなくてもいいのに付いてまわってくるのが「費用」！

 

自分たちも満足し、参加した家族、ゲスト全員が満足する結婚式にしたいですよね！

会費制結婚式ならお二人のしたい結婚式を叶えることができるかもしれません！

 

そんな時に相談に行くのが１．５次会パーティーのサロンです(^^)

今思っている不安、悩みをスタッフに相談してみてください。

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

次回もお楽しみに。