• 会費制とご祝儀の違いについて

    こんにちは!

    1.5次会パーティーのスタッフ重富です。

     

    今回のテーマは「会費制とご祝儀の違いについて」です。

     

     

    これまでも「最近増えている会費制ウエディングのメリットについて」、「会費制の結婚式はご祝儀袋は必要か?」、「会費制の結婚式の相場」というテーマで「ご祝儀制」「会費制」のお話させていただいておりましたが今回は会費制とご祝儀の違いについて分かりやすくまとめてみました (^^)

    (上記ブログ3つ、まだ読まれていない方は是非読んでみてください(^^))

     

    まずは、お馴染みの「ご祝儀」についてお話していきます。

     

     

    では、結婚式の「ご祝儀」と聞くとどういったイメージがありますか?

     

    人によって違うと思いますが…

    私は、形式という文字が思い浮かびました(^^)

     

    なぜなら、「ご祝儀」を用意するということは、衣装はフォーマル、結婚式専門の会場や結婚式が出来るホテルにて式をして披露宴をする、式・披露宴にしっかりと流れがあるということが分かります。(衣装の詳細については「1.5次会の服装について」にて記載をしております。気になる方はこちらも読んでみてください(^^))

     

    あとは…来賓者の負担額でしょうか?????

     

    一般的な相場は3万円、両親・兄弟姉妹・親族、は5万円~10万円が相場でしょうか。

     

    私も●年前に結婚式をしましたが、内容は結婚式と披露宴というより会食に近いものをしました。

    もちろん「ご祝儀制」でした(^^)

     

    「会費制」の結婚式が流行っていたわけではなく…

    招待したのが私も旦那も友人より親族の方が多かったことが理由でしょうか。

     

    親族も友人もどこまで呼ぶのか迷いましたが、本当に近しい方のみ招待しました。

     

    やっぱり親族が多い、もしくは会社関係の上司、目上の方を招待すると「会費制」より「ご祝儀制」の方が馴染みがあり、安心できるのでベターですよね(^^)

     

    (「会費制の結婚式の相場」にて「会費制」で親族、会社関係の上司、目上の方を招待するの場合の注意するポイントについてお話しておりますのでコチラも要チェック!)

     

     

    あとは、披露宴にしてしまうと複数の方の挨拶(主賓スピーチ、乾杯など)や余興などのプログラムを組まなければなりません。

     

    以前のブログで「通常の結婚式では当日のスケジュールはビッチリ細かく入っていますので友人を呼んだけど一緒に写真撮ったり、話すタイミングがなく気づいたら披露宴終わっていたという言葉を聞いたことがあります。お色直しの回数が多ければ新婦が高砂席に座っていないなんてこともあります????当日は本当に忙しいです。結局、披露宴が終わって「2次会で話しよ~。また後で~」なんてやり取りもあったり…。」(「最近増えている会費制ウエディングのメリットについて」読まれていない方はコチラも読んでみてください。)というお話をさせていただきました。

     

    私達は、親族や友人とゆっくりした時間を過ごしたいと思い、会食に近い披露宴でこんなプログラムを組みました。

     

    披露宴開宴→新郎新婦入場(披露宴開始前にカラードレスに着替えました)→乾杯挨拶→料理提供スタート→ケーキ入刀、ファーストバイト→各テーブルのゲストから一言メッセージをいただく→各テーブル写真撮影→歓談タイム→新婦のカラードレスあて(受付にて投票してもらっていました)の正解者にプレゼントを渡す→新婦から新郎へのサプライズ(誕生日が近かったのでウェディングケーキとは別に誕生日ケーキを用意)→両親へギフト贈呈→新郎父の挨拶→新郎謝辞→新郎新婦退場→お見送り

     

    ちょっと忘れかかっていますが…こんな感じでした(^^)

     

    時間は、だいたい2時間だったと思います。

     

    ゲストから「今まで参加した結婚式の中で一番良かった」と言ってもらうことが出来て大満足でした(^^)

     

    まとめると「ご祝儀」であれば「結婚式専門の会場や結婚式が出来るホテルが会場となる」「来賓者の負担額が相場3万円~10万円」「衣装はフォーマル」「式・披露宴のプログラムを組む」「親族、会社関係の上司、目上の方を安心して招待できる」ということを覚えてください(^^)

     

    さて次は「会費制」についてです。

     

    「会費制」のことは、これまでにもお話しているので簡単にまとめます(>_<)

    (細かいことが気になる方は「会費制の結婚式の相場」「1.5次会の服装について」をご参照ください)

     

    「レストランやカフェ会場となる」「来賓者の負担額が相場1万円~2万5千円」「衣装はカジュアルな感じ」「新郎新婦が来賓と一緒に食事を楽しむことと歓談がメイン」「友人メインで考えた方が良さそう」といった感じです。

     

    どうでしょうか?違い分かりましたか?

     

    お二人のしたいことに合わせて「ご祝儀制」がいいのか、「会費制」がいいのかを決めていってもらえたらいいのかなぁと思います(^^)

     

     

    違いは分かったけど、どうしようか悩まれている方!

     

    そんな時は是非、1.5次会パーティーのサロンへ!今思っている不安、悩みをスタッフに相談してみてください。

     

    本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

    次回もお楽しみに。

  • この記事を書いた人

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    ウェデイング業界10年
    3年のレストランウェディングのマネージャーを経て転職し1.5次会パーティーにて全国のウェディングをお手伝い中。会費制や1.5次会はもちろんホテルでのウェディングや少人数結婚式も多く手掛けお手伝いさせていただいたウェディングは380組以上。
    美味しい食事とペットをこよなく愛するシテイガール

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